「私がペラペラしゃべったようになっていますけど実際にそんなことはないです」調書段階の「1時間ほど原稿を手直し」を否定【現職県議の妻殺害事件】検察は保険金と相続金2500万円で借金返済と指摘 次回裁判で求刑へ
検察側はさらに丸山被告が希美さんの保険金と相続金合わせておよそ2500万円を受け取ったと指摘します。 検察官: 「これらのお金があったから返済できたのでは?」 丸山被告: 「返済する余裕があるということには影響しているので、全く関係ないとは言い切れないです」 裁判では事件当日に防犯カメラに映った車が丸山被告のものかどうかも大きな争点となっていて、裁判官が確認しました。 裁判官: 「車の鍵はどのように保管していましたか?」 丸山被告: 「(議員会館の)自室の机の上にあったと思います」 裁判官: 「車は誰かが乗っていくことはできない状況でしたか?」 丸山被告: 「そうです」 裁判官: 「予備の鍵は?」 丸山被告: 「ないです」 裁判員からの質問はなく、被告人質問は終了しました。 次回の裁判は11月26日に行われ、検察側が求刑をする予定です。
信越放送
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