近畿から関東甲信地方が梅雨入り 平年より約2週間遅く 偏西風が一時、南に蛇行していたことなど原因
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近畿から関東甲信にかけて梅雨入りが発表されました。いずれも、平年と比べると2週間ほど遅い梅雨入りです。 気象庁はさきほど近畿地方、東海地方と関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 いずれも平年と比べ2週間ほど遅れていて、近畿・東海地方は去年と比べ23日遅れての梅雨入りです。 梅雨入りの遅れについて、気象庁は、▼ 寒気と暖気の境目である偏西風が一時、平年より南に蛇行していたことや、▼梅雨前線を北に押し上げる太平洋高気圧が一時、平年に比べ弱まっていたことなどが原因だとしています。 今年、まだ梅雨入りしていないのは中国地方と、北陸地方、東北地方の北部・南部となっていて、いずれも平年より遅れています。
TBSテレビ