中野麟太朗が『65』で2位発進 男女同時開催のオーストラリア大会
<ISPSハンダ オーストラリアオープン 初日◇28日◇キングストン・ヒースGC、ビクトリアGC(オーストラリア)◇7259・パー72、6887ヤード・パー71> 豪快! 中野麟太朗のドライバースイング【連続写真】 DPワールド(欧州)ツアーの新シーズン開幕2試合目は男女混合戦。予選ラウンド2日間はキングストン・ヒースGC、ビクトリアGCで交互に行われるが、その第1ラウンドが終了した。 日本男子では、アマチュアの中野麟太朗(早大3年)が出場。初日はキングストン・ヒースGCでプレーし、8バーディ・1ボギーの「65」。7アンダー・2位タイ発進を決めた。首位は8アンダーでルーカス・ハーバート(オーストラリア)。1打差の2位 に中野、リッグス・ジョンストン(米国)が続いている。 LIVゴルフのキャメロン・スミス(オーストラリア)は4アンダー・6位タイ、ツアー3勝のミンウー・リー(オーストラリア)は1アンダー・56位タイで初日を終えた。 今大会の上位3人(有資格者を除く)には来年の海外メジャー「全英オープン」の出場権が与えられる。 同時に行われている女子はアマチュアの新地真美夏(共立女子第二高2年)が1アンダー・12位タイが日本勢最上位。金澤志奈、杉原彩花はイーブンパー・19位タイ。深谷琴乃は2アンダー・42位タイで終えた。