さぶっ!…今朝は今季一番の冷え込み 南国も氷点下の世界、鹿児島市では初霜、初氷を観測
鹿児島県内は9日朝、強い寒気と放射冷却の影響で、この冬一番の冷え込みとなった。最低気温が4.2度だった鹿児島市東郡元町の観測所では初霜と初氷を観測した。いずれも平年より6日早い。 【写真】〈関連〉鹿児島地方気象台が観測した初氷=鹿児島市東郡元町(同気象台提供)
鹿児島地方気象台によると、同日朝の最低気温は伊佐市で氷点下3.5度、さつま町同2.7度、志布志市同0.1度など。県内33地点のうち8地点で氷点下となった。 10日の予想最低気温は鹿屋市1度、鹿児島市5度など。11日以降は寒気が弱まり、向こう1週間の気温は平年並みとなる見込み。
南日本新聞 | 鹿児島