オープン戦【レッドソックス1－7ツインズ】＠リー・ヘルス・スポーツ・コンプレックス

レッドソックスの吉田正尚は3打数ノーヒットに終わった（Getty Images）

　日本時間3月7日、吉田正尚（レッドソックス）はツインズとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場。3打数ノーヒットに終わり、連続試合安打が3でストップした。試合は2回表にレッドソックスが先制するも投手陣が失点を重ね、1対7で大敗。ツインズ先発のジョー・ライアンは先制弾を浴びたものの、3回2安打1失点で勝利投手となり、レッドソックス先発のクーパー・クリスウェルは3回途中3安打3失点で降板して敗戦投手となった。 　オープン戦3試合目の出場から3試合連続安打を記録していた吉田だが、今日の試合はサードゴロ、ファーストゴロ、見逃し三振で3打席とも凡退。7回表に4打席目が回ってきたところで代打を送られ、3打数ノーヒットに終わった。オープン戦はここまで6試合に出場し、打率.214、出塁率.389、OPS.675、長打は二塁打1本だけとなっている。 　試合は2回表にウィルヤー・アブレイユの1号ソロでレッドソックスが先制。しかし、ツインズは3回裏にエデュアルド・ジュリエンの2号3ランで逆転すると、4回裏にはジャイア・カマーゴに1号2ランが飛び出し、リードを広げた。6回裏にも2本の犠飛で追加点を奪ったツインズが7対1で快勝を収めている。 　なお、レッドソックスは右ひじ痛で今季絶望の可能性が報じられているルーカス・ジオリトについて、日本時間3月12日にセカンド・オピニオンを得る予定であることを発表。アレックス・コーラ監督は「手術する可能性もあると思っている」と語った。