ガチか…左足で!? 鈴木彩艶、驚異の“逆足キック”が60m超え!「えぐいな」「鬼フィード」軽いキック→大飛距離でファン仰天
【セリエA】パルマ 2-3 ヴェローナ(日本時間12月15日/スタディオ・エンニオ・タルディーニ) 【映像】鈴木彩艶、驚異の「逆足キック」が60m超え 日本代表守護神に“利き足”はあまり関係ないようだ。パルマのGK鈴木彩艶が、左足で軽くボールを蹴ると、精度の高い約60mのフィードが前線へ。これには視聴者も「逆足のフィードもえぐいなw」と驚きを隠せない様子だった。 セリエA16節のヴェローナ戦でパルマは、いつも通り鈴木の高精度ロングフィードを何度も活用。その中でも話題を集めたのが、利き足ではない左足で精度の高いボールを前線に送ったシーンだ。 パルマが1ー2と追いかける展開で迎えた60分、自陣ボックス内でボールを持った鈴木がフィード先を見定めていると、ヴェローナのFWトマーシュ・ススロフが右足のパスコースを消しながらプレスをかけてきた。 これを察知した日本代表GKは、利き足ではない左足にボールを持ち替えてから前線へロングキック。軽く左足を振ったようにも見えたが、これが約60mの飛距離を出す低弾道フィードとなり、そのセカンドボールを収めたパルマがハーフウェーライン付近でファウルを獲得した。 これには視聴者も、「逆足のフィードもえぐいなw」「左でも飛距離出るんだね」「持ち替えての鬼フィード」と、逆足でのプレー精度の高さに驚きを隠せない様子だった。 リヴァプールのアリソン、そして鈴木が憧れるマンチェスター・シティのエデルソンのような世界トップクラスのフィード技術を持つGKであっても、逆足のプレー精度はさすがにやや落ちるのが常。しかし、鈴木の場合は両足ともに正確で、利き足にかかわらず安定して高精度のロングボールを配球できるGKは世界的にも稀だ。 なお、パルマは2-3でヴェローナに敗戦。鈴木は3失点したもののいずれも止めるのが難しいシュートで、多くの現地メディアからは及第点の評価を得ている。 (ABEMA de DAZN/セリエA)
ABEMA TIMES編集部