<米倉涼子>「脳脊髄液減少症」で撮影中に真っすぐ歩けなくなることも 病名公表で理解進む 森光子さんから励ましの言葉も 「徹子の部屋」出演
俳優の米倉涼子さんが、12月6日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。2019年ごろから「脳脊髄液減少症」を患い、テレビドラマ「ドクターX」の撮影中に真っすぐ歩けなくなる時もあったが、周囲のサポートで何とか撮影することができたと振り返る。 【写真特集】米倉涼子 超ミニのニットワンピからすらり美脚 「徹子の部屋」で
治療のお陰で重い症状はなくなり、また病名を公表したことで理解が進み、「同じ病状に苦しむ方の手助けになれば」と語る。ドラマで共演した岸部一徳さんや、10月に急逝した西田敏行さん、励ましの言葉をもらった森光子さんのことも話す。
「ドクターX」シリーズが始まったのは12年前。決めぜりふの「私、失敗しないので」には当初戸惑いを感じていたが、患者のため「失敗できない」大門が自分のために言っていると思うと、納得して言えるようになったという。