【中継】熊本県庁イチョウ並木の色づき具合は 県内の紅葉スポットの見頃はいつ?
KKT熊本県民テレビ
暑さも落ち着き、いよいよ秋本番という時期になってきました。気になるのが、紅葉です。熊本のイチョウの名所、県庁プロムナードから中継です。
(倉本彩アナウンサー) 熊本のイチョウの名所のひとつ、県庁プロムナードです。こちらでは11月1日から毎日、午後6時から午後9時までイチョウ並木のライトアップが行われています。現在のイチョウはといいますと、まだ緑色の部分が多い状況です。今年は県内各地、厳しい残暑の影響で、色づきが遅れているそうです。民間の気象会社、ウエザーニューズによりますと、こちらの見頃は11月後半になる見込みです。
見頃を迎えますと、より一層幻想的な雰囲気が広がります。
約200メートルのプロムナードには、「肥後54万石」にちなんで54本のイチョウの木が並んでいます。写真撮影に訪れる人も多く、若者の間ではデートスポットとしても人気があるそうです。
では、熊本県内各地の主な紅葉スポットの見ごろをご紹介します。 ウェザーニューズによりますと、このうち最も早いのが小国町の「下城の大イチョウ」で11月14日頃。菊池渓谷と蘇陽峡、それに五家荘は17日頃。熊本城は25日頃と 予想されています。見頃になるのは、いずれも11月中旬以降ということで、今後、気温も低くなりますので、夜のライトアップなどを見に行かれる場合は、厚手の服装でいくと安心です。
こちら、県庁プロムナードのライトアップは、11月30日までとなっています。