立川アスレティックFC・サバス監督の登録がコーチに変更。所持していたライセンスがF1の基準を満たしていなかったため|Fリーグ
10日、立川アスレティックFCは、サバス監督の登録がコーチに変更となったと発表した。
後任の監督は決定次第発表へ
クラブは公式HPを通じて「サバス氏の所持しているライセンスが今季のFリーグ ディビジョン1の監督ライセンス基準を満たしていないことが確認されたため、リーグ、関係各所と協議した結果、今回のような対応を取らせていただくこととなりました」と、登録変更の背景を発表している。 昨季まで湘南ベルマーレでコーチを務め、今季から立川で指揮を執っていたサバス氏は、Fリーグオーシャンカップでクラブをベスト4へ導き、リーグ戦では6勝1分2敗で暫定3位へと引き上げていた。 サバス氏は中断明けからはコーチとしてクラブに携わり、後任の監督については決定次第発表される。 平素より、立川アスレティックFCを応援いただき、誠にありがとうございます。 サバス監督の登録変更について(立川アスレティックFCのリリースより) この度、弊クラブに所属するサバス氏が、監督からコーチへ登録を変更することとなりましたのでご報告いたします。 今回の変更は、サバス氏の所持しているライセンスが今季のFリーグ ディビジョン1の監督ライセンス基準を満たしていないことが確認されたため、リーグ、関係各所と協議した結果、今回のような対応を取らせていただくこととなりました。 この件により、ファンの皆様、パートナーの皆様、並びに関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。 なお、後任の監督につきましては、決定次第改めてお知らせいたします。 今後、同様の事態が再発しないよう、確認プロセスの見直しと強化を行い、信頼回復に向けた取り組みを進めてまいります。 ファンの皆様、並びに関係者の皆様には、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 一般社団法人立川アスレティックFC 代表理事 皆本 晃