【海に眠るダイヤモンド】進平「心配すんな」家族を抱きしめ…衝撃ラストに悲痛の声「苦しいです」「情緒が追いつかない」
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)の公式アカウントが12月8日にX(旧Twitter)を更新。進平(斎藤工さん)がリナ(池田エライザさん)と息子・誠(小林昌樹さん)を抱きしめるシーンの写真を公開しました。 【画像集】進平の家族ショット&誠を高い高いしている姿を見る!「どうか8話…この家族に幸せを…」
同作は、神木隆之介さん主演の壮大なヒューマンラブエンターテインメント。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情、家族の物語です。 幸せもつかの間、まさかのラストシーンに悲痛な声が相次いでいます。 ※以下、ネタバレが含まれます。
進平「心配すんな」
公開された写真には、リナと誠を抱きしめて微笑む進平と、幸せそうに目を閉じるリナの姿が写っています。 このシーンは12月8日に放送された第7話「消えない火」で描かれたものです。1964年の坑内火災により、端島炭坑が閉山してしまうかもしれないという危機的状況の中、消火のための密閉作業へと向かう進平をリナが見送る場面でした。 リナは背負った誠に顔を向けながら、「ほら誠。お父さんね、これからまた仕事に行くんだって。応援してあげて」と声を掛けます。 進平は「応援してくれるか? 待ってろよ、誠。うん?」と誠の顔を優しくのぞき込みました。 続けて、不安そうにするリナを抱き寄せて、こう告げたのです。 「火事は封じ込める。心配すんな」 「荒木リナ」 リナは笑みを浮かべると、進平をギュッと抱きしめたのでした。 その後、順調に密閉作業を終えた進平ら鉱員たちでしたが……。 まさに地上へ戻ろうとしたその時、爆発が発生し、撤退を余儀なくされる事態に。また進平は、退避中に一酸化炭素中毒に陥り、坑道にしゃがみ込んでしまったのです。 地下奥深く、水没放棄が決定された坑内。 静かに海水が流れ込む音とともに暗闇に進平が倒れている姿が映し出され、第7話は幕を下ろしました。 公式アカウントは、この投稿に「日曜劇場 #海に眠るダイヤモンド ご覧いただきありがとうございました!」「第7話 消えない火 」「進平『心配すんな。』」とハッシュタグを交えて、コメントを添えています。 また放送終了後に、斎藤さんが所属する芸能プロダクション「ブルーベアハウス」も公式Xを更新。同作のオフショットと動画を複数公開しました。 進平が誠を高い高いしている様子や、ガスマスクをつけて台本を読んでいる姿、リナと誠との3ショットなどが紹介されており、斎藤さんの気さくな表情がうかがえる投稿となっています。
悲痛の声が続々!
進平を襲った悲劇に視聴者からは 「この気持ちのままでの来週までが苦しいです…」 「進平兄ちゃんが倒れたままで1週間を過ごさなきゃいけない試練…」 「進平さん! 信じてますよ」 「進にぃ…!!情緒が追いつかない…」 「どうか8話…この家族に幸せを…って願ってしまう」 などのコメントが寄せられています。
BuzzFeed Japan