Go Toイート開始、各知事が判断を 「感染防止策徹底で実施可能」―西村担当相
開始判断は各知事が
西村担当相は「(各知事が)自分の都道府県がどのステージであるか日々見ていると思う。ステージが3、4の信号がついてくると、休業要請を行ったり、さまざまな対応がこれまでもとられてきた」と指摘。 また、「7月末をピークとして(感染状況が)減少傾向にあるなかで3、4に当たる信号が少し減ってきていると理解しているが、それぞれの知事が判断して事業を開始すべきである。万が一開始後に感染拡大すればしっかりと対応すべき。そもそも3とか4の場合、知事は休業要請を出したり、時間短縮など出したりするので、Go Toイートをすることはないと思う」と語った。 Go Toイートキャンペーンでは、業界ガイドラインに基づいて感染予防対策に取り組む飲食店で使うことができることになっている。西村担当相は「対象の飲食店(について)もリスクを評価していくべきだと意見をいただいた。クラスターが発生している業種については対象をしっかり考えるべきだというご意見もいただいた」と述べ、業種によっては慎重な判断が必要だとの認識も示した。