美肌や疲労対策におすすめ!レンチンで作れる超しっとりサラダチキン
低カロリーで人気の「サラダチキン」は、たんぱく質がたっぷりで美肌や健康にも役立つ一品です。今回はレンチンで簡単に作れる、しっとりサラダチキンレシピを紹介します。そのままでも絶品ですが、アレンジしてもおいしいですよ! 【画像9枚】レンチンサラダチキンのアレンジレシピ7品+ソース2品 教えてくれたのは… ▷牛尾理恵さん バランスがよい料理で大人気。日常的に筋トレをし、体作りのためにサラダチキンを食べてきた。 ■サラダチキンは女性の味方!その理由とは? サラダチキンの材料のとりむね肉は、肌や筋肉、髪などを作るのに欠かせないたんぱく質をたっぷり含んでいます。たんぱく質が不足すると、筋力が衰えてやせにくくなったり、疲れやすくなったりするなど、女性を悩ますトラブルが起きやすくなります。また、とりむね肉は低脂質で低カロリーなので、ダイエット食にもおすすめです。 つまり、サラダチキンの魅力を簡単にまとめると… ・美しい肌や髪に! ・疲れにくくなる ・ダイエットに◎ では、さっそくレンジを使ってサラダチキンを作ってみましょう! ■やわらかさに感激!基本のレンチンサラダチキン パサつきがちなとりむね肉をしっとりジューシーに仕上げるには、やや低温のレンチン加熱がおすすめ。とにかく手軽で簡単ですよ! 【材料・1枚分】*全量で424kcal/塩分3.3g ・とりむね肉・・・ 大1枚(約300g) ・はちみつ・・・ 小さじ1 塩 酒 ※はちみつを使っているので、1歳未満の乳児には食べさせないでください。 ※とりむね肉は1枚約300gのものを使っています。それより大きいと熱が通りにくく、小さいと熱が入り過ぎてかたくなるので、大きさを守って作ってください。 【作り方】 1.とり肉をフォークで刺す とり肉は皮の面をフォークで10カ所ほど刺す。こうすると味がよくしみ、加熱したときに縮みにくい。 2.はちみつをもみ込み、下味をつける ポリ袋にとり肉とはちみつを入れて軽くもみ、塩小さじ1/2、酒大さじ1をふってもんで室温に30分~ 1 時間おく。 3.レンチンする 直径20cmの耐熱皿に入れ、ラップをかけて500W*で3分レンチンする。取り出して上下を返し、ラップをかけてさらに2分レンチンする。そのまま庫内に約5分おいて余熱で火を通し、取り出して粗熱をとる(皮は、粗熱がとれたら好みではがしてもOK)。 途中で上下を返すと、均等に熱が通る! 保存するときは サラダチキンは切らずに、レンチンしたときの蒸し汁ごと清潔な保存容器に入れて保存を。冷蔵室で約3日間保存できます。 *サラダチキンは、低めのW数でじっくり加熱することでしっとりとした仕上がりになるので、ここでは500Wで加熱しています。600Wを使用する場合も、加熱時間は同じです。 * * * とりむね肉をレンチンする際に、カレー粉やゆずこしょう、皮をむいたレモンの薄切りなどを加えると、さらに風味が加わっておいしいですよ! ぜひ作ってみてくださいね。 監修・レシピ考案/牛尾理恵 撮影/鈴木泰介 スタイリング/浜田恵子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき 文=高梨奈々