【NO KICK NO LIFE】RWSから来襲のヌアシラーを迎え撃つ加藤有吾「過去イチの仕上がりです」強打爆発なるか=前日計量
2024年5月17日(金)東京・後楽園ホール『NO KICK NO LIFE 2024』(U-NEXT配信)の前日計量が、16日(木)都内にて行われ全選手がパス。 【写真】引退試合にしっかり身体を仕上げてきた杉本 メインイベントは56kg契約3分3Rで、加藤有吾(RIKIX)がヌアシラー・ウォーウラチャー(タイ)と対戦。 3月のRISE興行では、True 4uの118ポンド王者ジャルンスックの上手さの前に持ち味を活かせず敗戦した加藤。今回の相手も、ジャルンスック同様タイのテレビマッチ『True 4u』を主戦場としていたが最近は『RWS』に参戦し、3戦2勝1敗の戦績を持つファイタータイプ。 メインを任された加藤は「過去イチの仕上がりです」と、自信を見せていた。 セミファイナルは、元J-NETWORKスーパーライト級王者・杉本卓也(WSRフェアテックス)の引退試合。最後の相手は元NKBフェザー級王者・髙橋聖人(TRIANGLE)が務める。 エキシビションではなく公式戦での引退試合を迎える杉本は「見ている人が興奮するような試合をする。体調もバッチリ」と激闘予告。髙橋は「NO KICKではまだ1回も勝てていないので絶対に勝ちたい」と、NKNLでの初勝利を誓っていた。 また、対戦カード変更となった第2代REBELS-BLACK 60kg級王者・鈴木宙樹(フリー)の対戦相手はクォン・ヒョヌ(韓国/江南 FUN GYM/大韓ムエタイ協会60kg級王者)に決定。鈴木もクォンも右ストレートを得意とする選手だけに、打ち合いが予想される。鈴木は『RIZIN』で梅野源治から衝撃失神KOを奪った試合から約1年ぶりの復帰戦となる。 今大会は18:00よりオープニングファイト2試合、本戦6試合の合計8試合で行われる。U-NEXTにて全試合LIVE配信。同大会が後楽園ホールで開催されるのは初。
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