新“じゃんけん女王”の「NMB48」の渡辺美優紀の目標は松浦亜弥
「AKB48グループじゃんけん大会2014~拳で勝ち取れ! 1/300ソロデビュー争奪戦~」で優勝を果たした「NMB48」の渡辺美優紀が17日、東京・日本武道館で会見を行った。 渡辺は、「じゃんけんに弱い人生だったので、本当に実感がないのですが、応援してくれたファンのみなさんに恩返しができて本当にうれしいです」とニッコリ。 仕事のために会場には行けず、“電話参戦”となった「NMB48」の予備戦を振り返り、「電話でのじゃんけんだったので、無欲で『負けてもいいや』と思いながらやったら3回も勝てて、気づいたら武道館にたどり着いていて。本戦も無欲で何も考えず、笑顔でニコニコしていたら優勝しました。無欲の勝利です」と明かした。 決勝では「AKB48」の小嶋陽菜との対戦となったが、「こじはるさんを目の前にしたら、『負けてもいいや』と思いました。本当にこれは八百長ではないです。ビックリしました」。 6月に開票された「第6回AKB48選抜総選挙」では選抜入りを逃すなど悔しい思いもしたが、「ファンのみなさんに恩返しができてうれしかったです。『ソロデビューしてほしい』とか、『センターに立ってほしい』というファンのみなさんの気持ちが伝わってきて、あきらめたくなかったので。会場のファンの方が“みるきー”コールをしてくださって…。感謝の気持ちを忘れず、100%の力を出していきたいです。私で良かったと思ってもらえるように頑張りたいです!」と意気込んだ。 「NMB48」のメンバーとしては初のソロデビューとなるが、「まさか自分が初めてになるとは…。ブリブリのアイドルとしてソロをやってみたいと思っていましたけど、素晴らしい歌唱力がある、さや姉が隣にいるので、あまり言えなくて。でも、デビューできて夢みたいです。尊敬する松浦亜弥さんのように、あんな風にキラキラ輝くソロのアイドルになりたいです」と目標を掲げた。 また、秋元康AKB48グループ総合プロデビューサーにどんな曲を書いてほしいかを問われると、「カワイイのがいいな。タイトルは『超絶カワイイみるきー』で!」と茶目っ気たっぷりに微笑みつつ、『秋元(康)先生が、私が一番輝ける曲をくださると思うで、楽しみにしたいです。何でもカワイク歌える自信はあります!」と語った。