最高額は誰だ! U-23日本代表、市場価値ランキング16位。J1クラブでレギュラー! 潰しに長けた万能DF
日本サッカー協会(JFA)は15日、U-23マリ代表戦(3/22)とU-23ウクライナ代表戦(3/25)に臨むU-23日本代表メンバーを発表した。その中で最も市場価値が高いのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は3月21日時点。
16位:馬場晴也 生年月日:2001年10月24日(22歳) 市場価値:45万ユーロ(約6300万円) 所属クラブ:北海道コンサドーレ札幌 2024リーグ戦成績:4試合0得点1アシスト 馬場晴也は、東京ヴェルディの育成組織出身で、2020年にトップチーム昇格を果たした。J2で徐々に出場機会を増やすと、2022シーズンはリーグ戦31試合に出場して評価を高め、2023シーズンは北海道コンサドーレ札幌に加入。J1初挑戦ながら、シーズン後半戦に定位置をつかんでいる。 馬場の市場価値は2023年1月時点で35万ユーロ(約4900万円)で、6月の更新で横ばいだったが、シーズン後半戦の活躍で45万ユーロ(約6300万円)まで上昇した。 2024シーズンはセンターバックのレギュラーとしてJリーグ開幕から4試合続けて先発している馬場は、身長が181cmで、このポジションの選手として特別大柄というわけではないが、力強い守備で相手FWを潰す能力に長けている。また、チーム状況次第で右サイドバックやボランチを務めることもできる守備の万能プレーヤーだ。
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