山下幸輝がリーダー「WILD BLUE」初パフォーマンス「らしさを全開で出せた」
山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向による新ボーイズグループWILD BLUEが7日、さいたまスーパーアリーナで開催された音楽とファッションの祭典『第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER』に出演。WILD BLUE初パフォーマンスを行い、囲み取材を実施した。 【写真】WILD BLUE『マイナビ TGC 2024 A/W』ライブステージの模様 8月23日にグループ結成を発表したWILD BLUEは、9月6日にリリースされた1stデジタルシングル「WILD BLUE」と「First Lite」の2曲をステージで披露し、会場を盛り上げた。そのパフォーマンス終了後、囲み取材を行った。 WILD BLUE初のパフォーマンスを終えて、リーダーの山下幸輝は、「僕は何度かTGCさんのランウェイに出させていただいているんですけど、初めてWILD BLUEとして(TGCに)出演して、5人が集まるとそれぞれの光、個性があって、それをお客さんが『わー』って返してくれるので、それがすごく気持ちよくて楽しかったです」。 続いて、サブリーダーの宮武颯は、「僕はメンバーと顔が合うたびに、どんどん自分の士気が上がっていく感覚がすごくあって、5人でやったからこそ、すごくいいパフォーマンスになったんじゃないかなと思います」と、手応えを感じている様子。 鈴川直弥は、「メンバー4人と最初に目が合ったとき、緊張の糸がほどけて、 自分たちらしさ、WILD BLUEらしさを全開で出せたと思っています。そして、ファンの皆様のペンライトを見たときに『うわっ!楽しい』となりました」と、メンバーとファンとの絆を改めて感じていようだ。 池田優斗は、「僕はそれまで緊張はしていなかったのですが、舞台袖に来た瞬間に急に緊張しはじめて...。大丈夫かなと思ったんですけど、メンバーと目が合った瞬間に、緊張が全部吹っ飛んで、めちゃくちゃ楽しい時間になりました」。鈴陽向は、「メンバーと目があった時に緊張もほぐれましたし、楽しくパフォーマンスできたのですが、やっぱりファンの皆さんが掲げてくれたネームボードやペンライトでもっとパワーが出ました」と、それぞれがWILD BLUE初パフォーマンスへの想いを語った。 今日のパフォーマンスに点数をつけるとしたら? という質問に鈴陽向は、「1億点!」と回答。とても充実したステージだったことが伝わってきた。 またどんなグループになっていきたいかという質問に、「グループのコンセプトに、“無限に広がる青空”というコンセプトがあるんですけど、空は皆さんが生まれた時からずっとそばにあるけど、毎日違う空で雲もバラバラ。空はいつも新鮮で飽きが来ないので、そんなアーティストになるのが目標です。長く愛されるグループになれたら1番いいと思います」と語った。 東京ガールズコレクションとは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップイン フルエンサーが一堂に会する認知度94%を誇る史上最大級のファッションフェスタ。発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs 推進・地方創生など、変わり続ける社会課題 を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。今回39回目を迎えたTGCのMCには、お笑いコンビのニューヨークと産後初のイベント出演となった鷲見玲奈アナウンサーが務めた。