彼氏は「お金ない」が口癖で、デートはいつも安い居酒屋です。その割に毎週Uberを注文しているのですが、「節約してほしい」と思うのは身勝手なことですか…？

彼氏がいつも「お金がない」と言う割にUber Eatsなどを毎週利用しているので、デートは安い居酒屋などになっており、正直そのお金をデートに回してほしいと思う人もいるでしょう。別に結婚しているわけでもないのにお金のことに口を出すのは身勝手なのか、どうすればいいのかと悩むこともあるかもしれません。 本記事では1回のデートにかける平均費用について、結婚しているわけでもないのにお金のことをいうのはNGなのかについて解説していきます。 ▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は？ 大企業ほど高年収を目指せる？

1回のデートにかける費用とは？

そもそも1回のデートにかける費用はどのくらいなのかについて見ていきましょう。ナイル株式会社が運営する恋愛メディア「出会いコンパス」が2023年に行った調査によると、マッチングアプリ未経験者の1回のデート費用の平均は次のとおりです。 ・3000円未満：10％ ・3000～5000円未満：32％ ・5000円～1万円未満：40％ ・1～2万円：13％ 1回のデートにかける費用として、最も多いのは「5000円～1万円」で、次いで「3000～5000円」という結果となっています。今回はマッチングアプリ未経験者のデータを参考にしましたが、マッチングアプリ経験者とほとんど違いはありません。どちらのケースにおいても「1回のデートに約1万円弱かけていること」が分かります。

別に結婚しているわけでもないのにお金のことに口を出すのは身勝手？ NG？

結婚しているわけではないけれど、お金のことをいうのはNGなのかどうかを解説していきます。結論からいうと、あなたが彼とこれからもずっと一緒にいたいと思うのであれば、さらっとお金のことを切り出してみたほうがいいかもしれません。理由としては次の3つが挙げられます。 ・お互いの価値観を事前に確認した方がいいから ・漠然としたお金に関する不安を払拭すべきだから ・習慣化したお金の使い方を直すのに時間がかかるから お金に関する考え方は人それぞれです。お金に関する価値観をお互いに知らずに結婚した場合、これからもずっと食費に関する考え方がずれたまま生活しなくてはなりません。 この先も彼とずっと一緒にいたいと思うのであれば、彼に「食費を減らしてデートにかける費用を増やしたい」というお金に関する自分の想いを伝えたほうがよいでしょう。結婚後にお金の問題をきっかけにもめることを避けるためにも、話し合いをしてみましょう。