「劇場版ドクターX」公開10日で観客動員100万人突破 “最後の舞台挨拶”の全国同時生中継が決定
米倉涼子が主演を務める「劇場版ドクターX」が、公開から10日で観客動員100万人を突破。興収は13.8億円を超え、最終興収見込みは30億円以上を狙える成績を記録している。 2012年10月からテレビ朝日系列で7シリーズに渡って放送された医療ドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」のシリーズ完結編となる劇場版。“失敗しないハケンの外科医”大門未知子の壮絶な半生が描かれ、これまでのドラマシリーズでも幾多の危機を乗り越えてきた彼女が史上最悪の危機に挑む。 12月6日の公開初日から3日間で観客動員44万人、興行収入6億円を突破し、実写映画No.1となる大ヒットスタートを切った本作(興行通信社調べ) 。SNSでは「ドクターX、まさかの大号泣だった!!!」「自分でも信じられないくらいボロ泣きで嗚咽抑えるの必死だった」「人生で1番泣いた映画がドクターXの可能性が高い」など、予想以上に“泣ける映画”だったことに驚く声が相次いでいる。 12月16日からは札幌を皮切りに「ありがとう大門未知子!全国舞台挨拶キャンペーン」がスタートした。米倉をはじめとするキャスト陣が、今月18日に名古屋、19日に大阪、20日に福岡で舞台挨拶を行い、22日には東京・日比谷でフィナーレを迎える。 劇場版の公開に向けて、また公開後も含めて、数々のイベントを行ってきたが、東京でのイベントが“最後の舞台挨拶”となり、全国300館規模の映画館で、最後の舞台挨拶の模様が同時生中継されると決定した。詳細は、17日正午に公式ホームページで発表される。