東証続伸、午前終値は200円高 米株高の流れ、円安追い風
週明け5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。前週末の米国株式市場が堅調だった流れを引き継いだ。外国為替市場の円安ドル高進行を追い風に、業績が改善するとの期待から自動車などの輸出関連株が値上がりした。 午前終値は前週末終値比200円19銭高の3万6358円21銭。東証株価指数(TOPIX)は19.36ポイント高の2559.04。 前週末の米市場で主要な株価指数がそろって上昇したことを受け、5日の東京市場は朝方から買い注文が優勢だった。好決算を発表した銘柄に買いが集中し、平均株価の上げ幅は一時300円に迫った。