「勝って評価される」キャッチャーとして巨人・大城卓三は“勝ちにこだわる1年に”
プロ野球・巨人の大城卓三選手が日本テレビの取材に応じ、「(キャッチャーは）勝って評価されるので勝ちにこだわりたいなと思います」などと目標を語りました。 去年134試合に出場した大城選手。打撃では打率.281、本塁打16、打点55とキャリアハイの成績を残しました。 去年を振り返って、個人としては「浮き沈みはあったけど、落ちたときにずっと落ちっぱなしではなく、波が小さい、という感じでできたかなと思います」と自身に及第点を与えたものの、チームとしては「悔しさしかない1年。上位争いもできず、という形だったので悔しい1年でした」と述べるにとどまりました。 このオフには主にピッチャー陣の補強が目立った巨人。ドラフト指名選手を合わせた新加入投手8人が1軍キャンプスタート。「みんな、(ボールを)受けたい」と意気込んだ大城選手は「どんな特徴があるのかとか、しっかりコミュニケーションをとってやっていきたいです」と続けました。 最後に今年の目標について聞かれると、「キャッチャーなので、勝ちにこだわってこの1年頑張りたい。勝って評価されるので、勝ちにこだわりたいなと思います」と締めくくりました。
