「なんなん?強すぎてヤバいって」仲間の快進撃に園田賢もお手上げ 5連勝の浅見真紀本人は「しゅごいじゃん!」と超ご機嫌/麻雀・Mリーグ
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月7日の第1試合は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)がトップを取り、リーグタイ記録となる個人5連勝を達成した。これには控室で見ていたチームメイトたちもお手上げ状態。園田賢(最高位戦)からは、自身に不運があった時のお決まりフレーズ「なんなん?」まで飛び出した。 【映像】浅見の強さに「なんなん?」と呆れる園田 もはや理屈では説明できないレベルの強さになっている。浅見は試合序盤、続けて失点し一時はラス目に沈むものの、東4局に満貫をアガって3着目に浮上。南1局1本場でもこの日2度目の満貫をアガって、トップ目に浮上した。南2局で2着目に後退するも、南3局ではこの日3度目の満貫をアガって、トップ目に再浮上。ほぼ完璧な内容で打ち進め、リーグタイ記録となる個人5連勝を成し遂げた。 これには仲間も呆然だ。特に南3局、トップ目だったTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)から、いわゆる「デバサイ(出場所最高)」の満貫出アガリを決めたシーンでは、控室にいた園田も「なんなん?強すぎてヤバいって」と、呆れるばかり。当の浅見本人は、試合会場から控室に戻る最中、カメラマンにヒソヒソ話をしながら「やったー。すごくない?しゅごいじゃん!めちゃくちゃツイてた!」と超ご機嫌で仲間の元に戻っていった。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部