【大阪杯】3週続けて勝ち馬ズバリ!今週の注目候補は意外な人気薄
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 大阪杯(G1、阪神芝2000m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。 ふたたび当ランキングから激走!先週の高松宮記念では「勝ち切りのシーンがあっても驚けない」と記事内で紹介したマッドクールが6番人気1着に激走。これで金鯱賞、スプリングSに続き3週連続で1着馬の推奨となりました。絶好調のランキング、今週もご期待ください! ▼阪神芝2000m厩舎別成績 第1位 友道康夫[11-10-11-26] 勝率19.0% 複勝率55.2% 第2位 高野友和[ 9- 5- 1-17] 勝率28.1% 複勝率46.9% 第3位 須貝尚介[ 7- 3- 1-17] 勝率25.0% 複勝率39.3% (※過去3年、レース参戦の厩舎に限る) 第1位は友道厩舎。22年大阪杯では8番人気、単勝オッズ58.7倍の伏兵ポタジェで1着をもぎ取ったのは記憶に新しいところでしょう。ハーパーは昨年、幾度となく牝馬3冠馬リバティアイランドに食らいつく走りを披露した1頭。G1馬の称号を何としてでも掴みたいであろう1戦、厩舎の腕前が問われます! 第2位は高野厩舎。重馬場で行われた21年大阪杯にて、圧倒的人気に支持された3冠馬コントレイルを牝馬レイパパレで破ったのは衝撃でした。今年送り出すスタニングローズも同じく阪神芝2000mで行われたG1秋華賞を勝った牝馬。不気味な雰囲気が漂います! 第3位は須貝厩舎。ステラヴェローチェは約1年半の休養を挟み昨秋に復帰。そして前走の大阪城Sでは58.5キロを背負いながらも久々の勝利を挙げました。阪神ではG1の2戦を含めて一度も掲示板を外しておらず、コース適性は証明済。G1タイトルに手が届く可能性は十分です!
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