武豊 JRA4500勝は天皇賞・春サリエラで決める!?71年ぶり牝馬V、ディープ産駒のG1新記録も
武豊が27日の東京で2勝を挙げ、JRA通算4500勝にあと「3」とした。 G2・青葉賞はキタサンブラックの半弟・シュガークン(牡3=清水久)で勝利。これでデビュー38年連続重賞3勝以上をマークした。 【写真】武豊騎乗で青葉賞を制したシュガークン 前人未到の大記録に「3」と迫り、28日は京都で6鞍に騎乗する。G1天皇賞・春の前に6、8、9、10Rに騎乗。天皇賞・春のサリエラ(牝5=国枝)で金字塔を打ち立てる可能性も十分にある。 サリエラが勝てば71年ぶりの牝馬による天皇賞・春制覇。ディープインパクト産駒は歴代単独トップのJRA・G1通算72勝となる。様々な記録を添えて、4500勝を飾る。 【武豊の28日の騎乗馬】 6Rデルシエロ 8Rケイデンシーマーク 9Rティルドーン 10Rアドマイヤラヴィ 11Rサリエラ 12Rメイショウヒューマ