南港ATCで「鉄道博」 鉄道会社など40社が参加
展覧会「鉄道博2025」が1月11日から、大阪・南港のATC(大阪市住之江区南港北2)ITM棟2階「ATCギャラリー」で開催される。主催はテレビ大阪(中央区)。(大阪ベイ経済新聞) 【写真】「鉄道博2025」メインビジュアル 2003(平成15)年から開催されてきた新春恒例のイベント。21回目となる今年は、「近畿日本鉄道」「スルッとKANSAI」「奈良交通」など関西の鉄道関連会社を含む40社が参加する。 会場では、神港学園高校(神戸市)鉄道研究部が地元路線の鉄道風景を再現したジオラマのほか、蒸気機関車「弁慶号」「ロケット号」の大型鉄道模型などを展示。実写映像を見て走行音を聞きながら鉄道の操縦を体験してもらう「鉄道シミュレーター」(1回3~4分、200円)、蒸気機関車や新幹線などを走らせてもらう「HOゲージ運転体験」(1回約8分、500円)、列車型の乗り物に乗ってもらう「ミニトレイン」(小学生以下対象、500円)などを用意する。 グッズも販売。スルッとKANSAIの公式キャラクター「ぴたまる」のグッズや「南海ラピート」の30周年記念模型などを用意する。阪急電車館の藤田館長や鉄道アイドル・隼さくらさんによるトークショーやミニライブなど、ステージイベントも実施する。 開催時間は10時~17時(最終入場は16時30分)。入場料は、大人(中学生以上)=1,200円、子ども(3歳~小学生)=800円、2歳以下無料。1月13日まで。
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