【MLB】パドレス・マチャドが2本塁打を含む3安打3打点の活躍で勝利に貢献 球団の通算最多本塁打記録に並ぶ
【ジャイアンツ1-5パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間9月7日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのジャイアンツ3連戦がスタート。その初戦は先発のマイケル・キングが6回6安打1失点の好投を見せ、主砲マニー・マチャドが2本塁打を放つなど、投打がしっかり噛み合い、5対1で勝利を収めた。好投したキングはチームトップに並ぶ12勝目(8敗)をマーク。ジャイアンツ先発のメイソン・ブラックは5回途中6安打4失点でマウンドを降り、3敗目(0勝)を喫した。 【動画】パドレスのマニー・マチャドが通算本塁打の球団記録に並ぶ一発を放つ パドレスは初回先頭からの連打で無死1・2塁のチャンスを作り、ジュリクソン・プロファーのライトフライで相手の中継プレーが乱れる間に2点を先制。マチャドには24号ソロが飛び出し、3対0とリードした。先発のキングが無失点ピッチングを続けるなか、5回裏にはマチャドのタイムリーで1点を追加。直後の6回表にマイケル・コンフォートの16号ソロで1点を返されたものの、8回裏にマチャドがダメ押しの25号ソロを放ち、5対1で3連戦の初戦を制した。 マチャドは今日の2本塁打を加えてパドレス移籍後の通算本塁打数が163本となり、ネイト・コルバートが持つ球団記録に並んだ。パドレスは長く活躍したパワーヒッターがいなかったため、150本塁打以上を記録した打者がマチャド、コルバート、エイドリアン・ゴンザレス(161本)、フィル・ネビン(156本)、デーブ・ウィンフィールド(154本)の5人だけ。マチャドは2033年までの長期契約を結んでおり、球団記録をどこまで伸ばすことができるか今後の活躍が期待される。