【観葉植物】夏も枯らさず育てる6つのコツ&暑さに強いおすすめインテリアグリーン《厳選5種》
猛暑が続く夏、観葉植物の管理はいっそう難しくなります。夏の間も元気に育てるためには、適切な工夫とお手入れがポイント。 ◆【写真9枚】夏の癒し系インテリア「爽やか観葉植物」夏越しのコツや暑さに強い観葉植物を紹介します! 今回は観葉植物を夏の暑さから守り、枯らさずに育てるためのコツを紹介します。 記事後半には暑さに強い観葉植物を参考価格とともにご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「観葉植物の夏越し」にまつわるあれこれ
・【観葉植物の夏越し対策】暑い夏でも《枯らさず育てる》6つのコツ ・【観葉植物】暑さに強い《爽やかインテリアグリーン》おすすめ5選
【観葉植物の夏越し対策】暑い夏でも《枯らさず育てる》6つのコツ
●コツ1 直射日光を避ける 夏は窓からガラス越しに強い光が差し込み、室内の温度もグングン上昇します。窓際に観葉植物を置いていると、強い日差しで葉焼けすることも。 レースのカーテンやブラインドなどで日光を遮って、植物を直射日光から守ってあげましょう。 ●コツ2 メリハリのある水やりをする 気温が高いと土や葉から盛んに水分が蒸発するので、普段どおりの水やりペースでは水切れを起こしやすくなります。夏はこまめに土の湿り具合を観察することが大切です。 土が乾いたのを確認してから、鉢底から染み出るまで十分に水を与えるのがコツ。メリハリのある水の与え方で植物がタフに育ちます。 ●コツ3 通気性を確保する 夏は窓を閉め切ってエアコンで室内を冷やすことが多くなるでしょう。観葉植物は通気性が悪いと、病気になったりカビが生えたりすることがあります。 空気が滞留しないように、ときどき窓を開けて新鮮な空気と入れ替えましょう。 ●コツ4 エアコンの風に気をつける 観葉植物は風通しのよいところで育てますが、エアコンの風は極端に乾燥しているので好ましくありません。 土が湿っていても葉だけチリチリになることもあるので、エアコンの風向きを変えるなど植物に配慮した空調管理が大切です。 ●コツ5 適切な湿度を保つ エアコンで室内の空気が乾燥してきたら、加湿器を使用して人や植物にとって適切な湿度を保ちましょう。霧吹きで葉に水をスプレーするのも効果的です。 しっとりと潤いのある葉が、室内を涼やかに演出してくれます。 ●コツ6 ストレスを減らす 夏は植物の生育が停滞しやすく、植え替えや剪定は多大なストレスを与えます。これらの作業は涼しくなる秋まで待つのがオススメ。 それまでは基本的なお手入れをていねいにおこない、特別な負担をかけないように気をつけましょう。