【aespa】2年連続東京ドーム公演の熱狂をレポート。カリスマからブタちゃんスタイルまで、どこをとってもaespaの魅力が満載!
Naevisの登場と共に、公演はより深淵へ
全てのVTRが繋がって振り出しに戻り、KWANGYAワールドにおいてモニター上の世界からリアルワールドへのナビゲーターであるNaevisが登場。今後歌手としてもデビュー予定というNaevisの歌とパフォーマンスにより、ヴァーチャルとリアルの境目が曖昧になるというaespaの世界観がより強調された演出に見えた。 オープニングとは対象的な全身ブラックの衣装に身を包んだ最後のセクションは、「Trick or Trick」に始まりロックテイストの「Set The Tone」など、楽曲のカラーは違えどよりaespaの世界観の深淵を覗くようなセットリスト。aespaのイメージと現在の立ち位置を決定づけた大ヒット曲「Next Level」、最新アルバムの壮大なタイトル曲「Armageddon」まで、フェミニンやセクシー、あるいはマスキュリンのような定型のカテゴリーづけができない、「aespaならでは」としか言い様のない唯一無二の世界観・存在感を改めて見せつけるパフォーマンスでコンサート本編は終わった。 本編終了後のアンコール前には、今回のツアーから始まったMYによるダンスコーナーがあった。「YEPPI YEPPI」が流れ、掛け声と一緒にランダムにタイムスクリーンに映ったファンが指定の曲を踊るという、他事務所ではすでにお馴染みのファンタイムだという。突然カメラをふられて焦りながらも必死に踊ったり、事前にバッチリ予習して完コピしてみせたりと、それぞれのやり方で盛り上がっていた。
アンコールはキュートなぶたちゃんコーデで
アンコールでは、本編のステージでのクールなイメージとは打って変わった、おそろいのピンクのブタ耳の着ぐるみつなぎで登場。「この衣装は本当にラクですね」「思いっきり楽しめる衣装」「東京ドームでぶたの衣装を着たのは私たちだけだと思います」という姿には、思わず客席から「かわいいー!!」という声が湧いていた。メインステージからセンターステージまで、花道の上に設置されているムービングステージで移動するという、贅沢なステージ使いも。トロッコで会場全体とコミュニケーションしながらの「BAHAMA」「You」をパフォーマンスした。
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