【aespa】2年連続東京ドーム公演の熱狂をレポート。カリスマからブタちゃんスタイルまで、どこをとってもaespaの魅力が満載!
ファンも待望のドームならではのセットリストも
MCではKARINAとWINTERが「一緒に最高の1日にしましょう!」「特別な思い出を一緒に作りましょうね」とMY(ファンの呼称)に呼びかけ、NINGNINGは「本当に幸せです」と嬉しい気持ちを伝えた。GISELLEは「ただいまでーす」とまるで友達のように呼びかけていた。 「皆さんの期待していたステージをお届けしたんですが、皆さんは『Girls』が大好きですよね?新しいステージもたくさん準備しているので期待していてほしいです」と今日の公演への意気込みの後は、公演グッズでもコラボしている「おぱんちゅうさぎ」で知られる可哀想に!による平成インターネットカルチャー満載のMVが話題の、ちょっと切なくも励まされる「Sun and Moon」。 センターステージがせりあがり、「Prologue」「Long Chat (#♥)」とボーカルを聴かせるセクションを盛り上げた。「Long Chat (#♥)」ではメンバー同士が仲良く楽しむ姿にMYのテンションもブチ上がっていた。
4人それぞれの個性で魅力したソロステージコーナー
どこか不穏な雰囲気のVTRの後は、メンバーそれぞれの個性を見せてくれるソロコーナー。 今回の公演のタイミングで金髪にカラーチェンジしたGISELLEは、作詞作曲に参加した 「Dopamine」を赤いドレスでパワフルにパフォーマンス。KARINAも自身が作詞した「Up」をパラシュートパンツっぽいデニムと黒のトップスでクールに魅せてくれた。前回のツアーのソロでは「ボーカルは私のイメージだから別の姿を見せたい」と言っていたNINGNINGは、R&Bテイストの「Bored」を黒のベアトップとタイトスカートという大人っぽいコーディネートで、前半はボーカル、後半はダンスパフォーマンスと、一粒で二度美味しいステージを披露。WINTERの「Spark」ではライトパープルのトップスとパンツにヴェールという神秘的な衣装で、幻想的ながらもパワフルなボーカルパフォーマンスと、4人それぞれのカラーのあるソロステージコーナーを締めくくった。 ポップでキュートな姿も! 4人がバレリーナに扮したパラレルワールド的なVTRの後は、スクリーンに「変身準備」「出撃」の文字と共にポップな衣装に着替えたメンバーが登場。7月にリリースしたばかりの初の日本オリジナルシングル「Hot Mess」、“戦隊モノ”のようなMVで話題になった「Licorice」と、aespaの中ではガーリィでポップなパフォーマンスで、会場をポジティブな空気で満たした。Apple TV+のオリジナル映画『テトリス』のOST「Hold On Tight」は、テトリスお馴染みロシア民謡「コロブチカ」をサンプリングしている英語楽曲で、演出もゲームっぽい仕上がり。続いて今回初パフォーマンスとなった日本シングル収録曲「ZOOM ZOOM」を披露するなど、楽しい雰囲気のステージが続く。 MCでは「皆さんの声が大きいほど皆さんのそばに行くので楽しく遊んでください」と声出しを煽るメンバーたちに、会場のMYも大声援で応えていた。「皆さんに言いたいことはたくさんありますが、あえて言いません」という自称「秘密の多い女」WINTERによる次の楽曲紹介は、もちろん「秘密」。ノリノリの「Spicy」から「YOLO」ではKARINA & WINTER、GISELLE & NINGNINGの組み合わせでトロッコに乗り「Live My Life」をパフォーマンス。先程練習した「WE GO!」「aespa!」のコール&レスポンスが生きる韓国版「アニメポケットモンスター」の主題歌「WE GO」では、スクリーン上部にアニメの映像が流れる演出もあった。
【関連記事】
- ◆【BOYNEXTDOOR】次世代を率いるルーキーがSPUR初登場! メンバー6人にインタビュー
- ◆【ME:I(ミーアイ)】「PRODUCE 101 JAPAN GIRLS」から誕生した 新グループME:I合同取材会リポート!! 日本のガールズグループの未来を変える11人!
- ◆【NEXZ(ネクスジ)】のメンバープロフィール&活動まとめ!「Nizi Project Season 2」からデビューしたグローバル・ボーイズグループとは?
- ◆【韓国・ソウル旅行ガイド】ソウルのおすすめ観光スポット全150店舗!【永久保存版】
- ◆【RIIZE(ライズ)】SMエンターテインメント所属・期待の新人ボーイズグループ! その魅力とメンバーのプロフィールを一挙紹介