「“まさか”という状況…」屋外スケート場のリンクが一面『湖』に 季節外れの暖かさで氷が溶ける異常事態
恵那スケート場の担当者: 「1日で最大5~6ミリ程度しか(氷の)厚さが増えていきませんので、昨日は本当に日差しが強くて1.5センチくらい解け、3日分が水の泡」 安全に滑ることができる氷の厚さは「6センチ」。21日夜から22日朝にかけ、徹夜で氷を張りましたが、現在「4センチ」。22日に予定していたオープンを、12月1日に後ろ倒しする苦渋の決断をしました。
恵那スケート場の担当者: 「オープン以来19年で初のことですので、まさかという状況になってしまいました。オープンを楽しみにしていたお客さんもみえますけど、これから気温が下がるということですので、12月1日にはオープンできると思いますので、ぜひ皆さんにご来場いただければと思います。お待ちしております」 地元の高校生も残念がっていました。 高校生: 「やっぱり早く開いてほしいですよね」 別の高校生: 「異常気象が進んでしまうと、今まであったものがいつも通りできなくなってしまうことが増えてしまうので、あまりいいとは思いませんけど」