王者マンC撃破に貢献のブライトンMF三笘薫、地元メディアも高評価「問題を引き起こす」「不運だったが…」【海外の反応】
イングランド・プレミアリーグ第11節、ブライトン対マンチェスター・シティの試合が現地時間9日に行われた。試合は、サッカー日本代表MF三笘薫が所属するブライトンが2-1で勝利している。地元メディア『SussexWorld』などが、この試合に先発出場した三笘を高く評価していた。 【写真】ブライトン、最新年俸ランキング プレミア王者をホームに迎えたブライトン。日本代表MF三笘は、前線の左サイドで先発出場を果たしている。試合冒頭からシティがブライトンを押し込む展開となり、23分にはシティFWアーリング・ブラウト・ハーランドのゴールでアウェイチームが先制した。 ブライトンは何度かチャンスを作るもゴールを奪えずにいたが、78分待望の同点弾が生まれる。三笘がこぼれ球を拾いボックス中央にいたFWダニー・ウェルベックに対してパスを送った。両軍入り乱れた中で、ブライトンFWジョアン・ペドロの見事なシュートで試合を振り出しに戻している。さらに83分、MFマット・オライリーが逆転ゴールを決めて、ブライトンが王者相手に2-0で勝利した。 同メディアは、「ウインガーにとっては良くも悪くも、時折危険な場面もあった。しかし、後半は大きく改善した。ボックス内にクロスを何度も放り込み、問題を引き起こした」と、シティ相手に脅威となったことで「7」の高評価をつけている。 さらに、英メディア『90MIN』もチーム内2位タイとなる「7」の高評価をつけており、「得点表に名前を刻めなかったのは残念だったが、三笘の素晴らしいパフォーマンスだ。攻撃での彼の活躍により、ブライトンに多くのチャンスが生まれた」と、攻撃の起点となりチャンスを生み出していたと賞賛のコメントを送っている。
フットボールチャンネル編集部