日本ハム伊藤大海が初タイトル獲得で送るメジャーへの秋波…ポスティングはまだ4年も先
自身初の投手タイトル獲得は「夢」への弾みとなるか。 すでに最多勝が確定している日本ハムの伊藤大海(27)。全日程を終えているソフトバンクの有原とは14勝で並んでおり、単独での獲得を懸けて8日の楽天戦に先発。7回2失点と力投したものの、打線の援護に恵まれず、15勝目には届かなかった。 ❤SEXYすぎるっ!!!❤ 元日本ハム選手の美人妻が「胸元パックリ」の「超SEXY」ドレスで表舞台に登場! その伊藤にささやかれているのが、将来的なメジャー挑戦だ。日本ハムが昨季までの2年連続最下位から、今季2位と大躍進したのは、かねて米球界への関心が高いといわれる右腕の活躍あってこそ。さらに最多勝のタイトルまで獲得したのだから、メジャーの評価も上がるのではないか。 大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏が言う。 「伊藤が海外FA権を取得するのは最短でも2029年。その前年にポスティングといっても、それでもまだ4年も先の話ですからね。米国では、『数年内にメジャーに挑戦するであろう投手』という位置づけ。将来のメジャー候補生として通り一遍の調査はしているでしょうけど、どの球団も具体的な評価をするところまでには至ってないのではないか」 今年1月、スポーツ紙が行ったインタビューでは、メジャーへの思いについて、「正直ないことはない」と発言。チームの優勝や日本一を達成した後で、「じゃあ次は何の挑戦をしようかってなった時、そうした選択肢は出てくると思う」と話している。 来たるべき時のためにも、ポストシーズンでも活躍が期待できそうだ。 ◇ ◇ ◇ 日刊ゲンダイで毎年好評「ドラフト家庭の事情」(2020年版)では、日本ハムから伊藤をピックアップ。漁師の父と母が語った家庭環境や方針、今の姿からは想像もつかないような伊藤の素顔とは。 ●関連記事【伊藤を知る】…では、それらについて詳しく報じている。