1月10日は「110番の日」 通報の適切な利用呼びかけ
1月10日は「110番の日」です。JR高崎駅では警察による啓発活動が行われ、駅の利用者などに110番通報の適切な利用を呼びかけました。 この啓発活動は、110番通報の適切な利用を呼びかけようと、1月10日の「110番の日」に合わせ、高崎警察署が行ったものです。 署員など約15人が参加し、啓発のラベルを貼った地元の企業から提供されたお菓子を配り、正しい使い方をPRしていました。 110番通報を体験できるコーナーも設けられ、駅の利用者が特殊詐欺や事故の当事者になった想定で通報してしました。 体験した人は署員からアドバイスを受けながら、発生した時間や現場の状況などを伝えるコツなどを確認していました。 県警によりますと、去年1年間の110番通報受理件数は前の年より約5800件多い13万8625件で、このうち、約13%が相談や困りごとなどの不要不急の通報だったということです。