「欠場トップだ」大谷翔平のドジャース、負傷者ばかりでの単独首位に皮肉!? 米メディア「ナリーグ西地区を…」
ロサンゼルス・ドジャースは今季、開幕から相次ぐけが人に苦しんでいる。MLB全体でもトップのけがによる欠場日数を記録しているが、大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っている。米メディア『ファンサイデッド』のザカリー・ロットマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング けが人がシーズンの成績に与える影響は大きく、各球団には選手層の厚さが求められる。ムーキー・ベッツ外野手のように、スター選手がけがをした場合は替えがきかないが、最も優れた選手層を持つチームは、9月にプレーオフ進出を争うことが多い。 10日(日本時間11日)までで、ドジャースはけがで欠場した選手の総日数が1,972日とMLBでトップを記録している。大谷が連日スタメンに名を連ねていることは救いだが、下位打線は期待が難しいことが何度かあり、投手陣もけがで壊滅状態に陥っている。 選手層の厚さで首位を保つドジャースにロットマン氏は「ドジャースは、けがによる欠場日数でMLBトップに立ちながら、ナショナルリーグ西地区を今季も制覇しつつあり、ワールドシリーズ制覇のチャンスもある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部