ノッティンガム・フォレストMF、相手GKオナナのミスで生まれたゴールに「決まるとはまったく思わなかった」…解説陣も酷評
マンチェスター・ユナイテッドの守護神アンドレ・オナナのミスからの失点に対して選手や解説陣が見解を述べた。 【動画】オナナのミスでギブス=ホワイトがゴール! 7日に行われたプレミアリーグ第15節でマンチェスター・Uはホームでノッティンガム・フォレストと対戦。2分に先制点を許したマンチェスター・Uは、18分にラスムス・ホイルンドのゴールで同点に。しかし、後半の早い段階で2失点を喫し、反撃も61分のブルーノ・フェルナンデスのゴールに終わり、マンチェスター・Uは2-3でノッティンガム・フォレストに敗れた。 この試合で最も注目を集めたのが、47分にモーガン・ギブス=ホワイトが決めたノッティンガム・フォレストの勝ち越しゴール。同選手はペナルティエリア外からミドルシュートを放つもボールはオナナが守るゴールの正面に飛んだ。しかし、これをオナナが処理できず、ボールはネットを揺らした。 試合後にこの場面を振り返ったギブス=ホワイトはイギリス『スカイスポーツ』で「ゴールに入るとはまったく思っていなかった。オナナを悪く言いたくはないし、彼は素晴らしいゴールキーパーだ。でも、シュートを打ったとき、彼にキャッチされると思った」と振り返った。 また、同メディアで解説を務めた元マンチェスター・Uのフィル・ジョーンズ氏は、この場面について「彼はこのプレーに失望するだろう。あれは見るのがつらいものだ。一種のナックルボールのようだったが、彼はセーブすべきだった。彼はミスをしたけど、今シーズンの最高のゴールキーパーの1人だ」と擁護。 ジェイミー・レドナップ氏は「この場面で彼を擁護することはできない。彼は後ろに倒れ、バランスを崩していた。彼の体重は踵に乗ってしまっていた。私はゴールキーパーとしてプレーしたことはないが、あれは本当に基本的なミスだ。あのゴールがすべてを変えた。あれでチームは劣勢になった」と厳しい評価を下した。