「ソニック」大好きキアヌ・リーヴス、シャドウ役での出演を喜ぶ「彼は美しい魂の持ち主」
映画「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」で長い眠りから目覚めたダークヒーロー、シャドウを演じたキアヌ・リーヴスのインタビューコメントが到着した。 【動画】キアヌがダークヒーロー・シャドウを語る映像はこちらから 同作では、2022年公開作「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」のその後の物語が、主人公ソニックの母国・日本を舞台に描かれる。シャドウはソニック、テイルス、ナックルズの前に立ちはだかる。 リーヴスは「ソニック・ザ・ムービー」シリーズのファンだったそうで、「映画の一員となり、しかもシャドウ役を演じられるなんて特別なことです」とオファーを受けたときの心境を振り返る。そして「シャドウの抱える“失われた大切なもの”を知るにつれ、不憫に思うと同時に内なる強い心に感情を揺り動かされました。彼は美しい魂の持ち主なんです」と演じたキャラクターの魅力を伝えた。 演技アプローチについては「これまでさまざまな俳優が演じてきた歴史を踏まえながら、映画で描かれているソニックたちとも調和する私なりのシャドウを作り上げる必要がありました」「(ほかのキャラクターの)声のレンジをイメージし、私はその間のアルトを狙いました」と言及する。さらにドクター・ロボトニック役を務めたジム・キャリーに触れ、「ジム・キャリーは天才です。彼のエネルギー、アイデア、そして身体表現のすべてが唯一無二で、口ひげの存在感までが素晴らしい! この感情表現の幅広さは必見です。こうして共演する機会を得られたことは本当に特別な経験でした」と興奮気味に話した。 ジェフ・ファウラー監督作「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」は全国で上映中。吹替版では森川智之がシャドウに声を当てた。 ©2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.