【解説】なぜ…?自民修正案に公明「賛同できず」一転の“衝撃”発言 今後の“2つ”の争点とは
■今後は…目指していた今週中の衆院法案採決は“断念”
藤井キャスター 「自民党内でも意見が分かれているということで、今後、どのようになっていくのでしょうか?」 小栗委員長 「この先、さらに見通しづらくなりました。自民党内からは『こうなると党首レベルで話すしか、解決策がないかもしれない』という声も出ています」 「自民党は31日、改めて修正案を提示することにしています。野党どころか、連立政権パートナーである公明党から異論を突きつけられた格好で、当初目指していた今週中の衆議院の法案採決は断念に追い込まれました」 藤井キャスター 「カフカさん、一連のこの流れをどう見ていますか?」 シシド・カフカさん(ミュージシャン・『news zero』木曜パートナー) 「党が違えば意見が分かれるのは、もちろんあることだと思うし、私たちの知らない裏で足並みそろえて、これが決定だとおろされるよりは、こういうことがあって、国民が注目する、議論する『種』になるというのは、正常なことだなと感じました」 藤井キャスター 「ただ、道のりはまた長くなりそうです」 (5月30日『news zero』より)