自宅で発見した「現金」と書かれた封筒が話題 驚きの展開に思わず笑ってしまう
自宅で発見された「『現金』と書かれた封筒」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@Yumeututu_22sさん。 ◆【写真2枚】現金と書かれた封筒の中身を見る 当ポストは2024年10月3日時点で11万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。自宅で発見された「封筒のエピソード」に関連し、記事後半では「強盗・窃盗の被害額」についても紹介します。 ※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
封筒の中から出てきたものに目を疑う
「引き出しの中に封筒あって中身見てみたらこれで、数年前の自分にブチ切れそうになった」 そんなエピソードとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。そこに収められていたのは、大きく「現金」と書かれた茶封筒。 引き出しの中からこんな封筒を見つけたら大喜びしてしまいそうですが、封筒の中に入っていたのは…。なんと「スカ」と書かれたメモ。さらに「ねえ今どんな気持ち? www」と煽るようなメッセージまで添えられています。 一体なぜこんなものが引き出しにしまわれていたのでしょうか。
「泥棒対策」で用意したものだった
投稿主の@Yumeututu_22sさんによると、この封筒は数年前に@Yumeututu_22sさん自身が用意したもの。 「もし家に泥棒が入ってきて僕の部屋来た時、この封筒見つけてウッキウキで開けたら、中から『スカ』って書いてる万札サイズの紙出てきて煽り倒すために用意してたやつ」と経緯を説明しました。数年前に用意した泥棒対策に自らが引っかかってしまうとは…。 返信や引用欄では、「自分で置いた罠に自分で引っ掛かるのとんでもなくツボ」「なぜ未来の自分を煽るwww」「過去からの攻撃」といったコメントが続出して盛り上がっています。
2023年の強盗・窃盗の被害額は約595.3億円
独特の「泥棒対策」が話題となったことに関連し、ここからは「強盗・窃盗の被害額」を紹介します。 法務省が公表した「令和5年版 犯罪白書」によると、2022年の強盗、窃盗、詐欺、恐喝、横領及び遺失物等横領の被害額は約1608億円(現金被害額は約1065億円)。 そのうち、強盗での被害額は約10億円(現金被害額は約3億6000万円)、窃盗での被害額は約585億3000万円(現金被害額は約159億9000万円)でした。 いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「『現金』と書かれた封筒」にまつわるエピソードを紹介しました。
参考資料
・@Yumeututu_22s ・法務省「令和5年版犯罪白書」
小野田 裕太