山形県高校駅伝2024 男子は酒田南が8年ぶり優勝 女子は山形城北が3年連続優勝 都大路への切符つかむ
テレビユー山形
県高校駅伝競走大会がきょう長井市で開かれ、男子は酒田南が8年ぶり7回目、女子は山形城北が3年連続32回目の優勝を果たし、全国大会への切符を手にしました。 【写真を見る】山形県高校駅伝2024 男子は酒田南が8年ぶり優勝 女子は山形城北が3年連続優勝 都大路への切符つかむ 今年から平坦な新コースになり、好記録が期待されました。5人がタスキをつなぐ女子は10チームが出場。エースが集まる1区は序盤から県高校女子のトップランナー、山形中央の本間香が飛び出します。2位の山形城北と1分以上の差をつけ、トップでタスキを渡します。 2区も山形中央は本間栞がトップを維持します。 3区に入ると2位を走っていた山形城北の志釜蘭星が追い上げ、山形中央を抜いてトップに躍り出ます。 この後、山形城北は4区、杉本 遥が後続との差を広げ、5区アンカー・浪波琳が後続の東海大山形に大差をつけフィニッシュ。3年連続32回目の優勝を果たしました。 3位には8年ぶりの出場で健闘した山形中央が入りました。 東北文教大学山形城北・アンカー浪波 琳選手「しっかり一位でゴールできたのでほっとしている。都大路では気持ちを切り替えてただ走っただけで終わらないように精一杯頑張ってきたい」 7人がタスキをつなぐ男子は16チームが出場。エースが集う1区10キロは序盤、酒田南を先頭に5チームがトップ集団を形成。残り4キロほどで酒田南の大宮健治が飛び出し、後続を引き離し、トップで2区にタスキを渡します。 酒田南は2区、阿部太惺が快調に飛ばし、後続の去年の優勝校・東海大山形との差をさらに引き離します。今年はチーム史上最強という酒田南。 3区から6区の2年生が独走体制を固め、7区アンカーの桑折純之介へタスキを渡します。桑折は1年生ながら堂々の走りで、2位東海大山形に1分以上の差をつけ、フィニッシュ。8年ぶり7回目の優勝を飾りました。 酒田南・アンカー桑折純之介選手「8年ぶりこのチームで優勝できてうれしい。全国でも上位の順位を獲れるよう頑張りたい」 男女の優勝校は12月22日に京都市で開かれる全国大会に出場します。
【関連記事】
- 「性的欲求がたまっていた」75歳の男が23歳の女性にした許されない行為…不同意わいせつ裁判で語られたこととは(山形)【独自】
- 「触りたい」マッサージしていた手が下着の中に…女子中学生の下半身を”直接”さわった陸上クラブの65歳指導者の男 エスカレートした理由と少女に送ったLINE
- 「まるでゴルゴ」岩に似せた盗撮カメラはなぜ見つかった?女性が覚えた違和感…何年も露天風呂を盗撮した男の行為は、被害女性の一瞬のひらめきでバレた(山形)
- 人生を狂わせた立ち小便…きっかけは「偶然の興奮」公園で女子児童に下半身を見せた露出症の男 裁判で明らかになったこととは
- 見ず知らずの女の子が自宅のリビングに…汚れた靴下、話もできない… 気づいた親子が“とっさに見たもの” 子どもを守った“手がかり”とは