『何をやってもしかられる』河村たかし名古屋市長、白いハット姿でデビュー曲熱唱 狙うは「レコード大賞“最高齢新人賞”」
名古屋市の河村たかし市長（７５）が１６日、東京・有明で歌手デビューシングル「何をやってもしかられる」の楽曲配信記念イベントに登場した。白いハットをかぶって熱唱し、「レコード大賞”最高齢新人賞”を狙いたい」とトークにも花を咲かせた。 ◆河村たかし名古屋市長、女性6人組グループを“バックダンサー”に熱唱【写真複数】 河村市長は、同じ名古屋を拠点に活動する女性６人組グループ「ＳＡＫＵＲＡ ＧＲＡＤＵＡＴＩＯＮ」をバックダンサーにしてノリノリで歌った。名古屋ことばと減税の取り組みを知ってほしいと願った歌だが「本当のことを言ってるだけや。紅白も審査員じゃなくてオオトリで出たい」と夢もでかい。 東京に遠征してのイベントに「ほんと東京がくそみたいにえばっている。貿易の成績では名古屋港がすごいんですよ」と金額を説明しながら、”名古屋イズム”を強調したが「半分はトヨタ自動車のおかげですけどね」と苦笑い。 話は、パワハラ疑惑に揺れる兵庫県の斎藤元彦知事にも及んだ。「あの人は元は国の偉いさん（官僚）でしょ。国の偉いさんって、どうしても地方を下請けみたいに見てしまうんですよ。『パブリックサーバント』という意識で自分の給料を下げるとか、そういうことやらないと」と意見もしていた。
中日スポーツ
