「一切コミュニケーションを取らない」鎌田大地が“冷遇された”ラツィオ元指揮官の人間性を衝撃告白!後任トゥドールとは「会って10分で前監督の7か月間で喋った時間を超えた」
「古いイタリア人という感じの性格」
クリスタル・パレスに所属する鎌田大地がDAZNで配信中の番組『BE TRUE』で、元日本代表MFの稲本潤一(南葛SC)と対談。その中で、セリエAでプレーした昨シーズンを振り返っている。 【画像】ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーらを一挙紹介! 昨夏にイタリアの名門ラツィオに加入した鎌田は、開幕直後こそマウリツィオ・サッリ監督にスタメンで起用されたものの、その後は満足な出場機会を与えられなかった。 冷遇された指揮官について、「そもそも選手と一切コミュニケーションを取らない監督でした」と回想した日本代表MFは、今年3月に辞任したサッリの後任として招聘されたイゴール・トゥドール監督との差をこう明かしている。 「(トゥドールとのコミュニケーションは)めちゃくちゃ多かったです。初日に会って10分ぐらいで、前監督と7か月ぐらい過ごして喋ったトータルの時間を超えてました」 このエピソードに驚いた様子で笑う稲本から、「全然喋ってないじゃん、前の監督と」と突っ込まれると、「本当に喋ってないです」と答えている。 「チェルシーでもやってて、英語もできるはずなんですけど、頑なにイタリア語(しか使わない)。本当に古いイタリア人という感じの性格の人だと思う」 そのサッリと信頼関係を築くのは難しかったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部