ふかわりょう、内村光良からの直筆手紙に感動「私の人生は内村さんのおかげです」【内村プロデュース復活SP】
【モデルプレス=2024/09/20】お笑い芸人のふかわりょうが20日、都内で開催された『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』【特別上映会】に登場。内村光良からの手紙に感動する場面があった。 【写真】「内村プロデュース」一夜限りの復活ビジュアル ◆「内村プロデュース復活SP」 『内P』の愛称で人気を博した『内村プロデュース』は、内村光良がプロデューサーとして様々なお笑い芸人をプロデュースするバラエティ番組。今月28日には、テレビ朝日開局65周年記念『祝還暦!内村プロデュース復活 SP 名作イッキ見&最新作チョイ見せ ふかわもどこかにくるよ上映会』と題して、還暦を迎える内村、そして豪華芸人たちが16年ぶりに大集結する新作を放送する。 ◆ふかわりょう、内村光良からの直筆手紙に感動 当日は、内村からの直筆の手紙が朗読される一幕があり、ふかわは「この前の打ち上げでもさんざん号泣したので(笑)。内村さんがただ少し動くだけでも私は泣いてしまうような」と笑顔。「『○○とは』で言い換えられるものじゃないんですよ。『内P』も。内村さんも」としたうえで「どの言葉もしっくりこないんです。正直。内村さんは内村さんなんですね。本当に出会えてよかったです。内村さんと番組が始まった深夜(放送時代)の#1がね、25年前。内村さんが35歳の時、私が25歳で、その時に始まっているので。私の人生は内村さんのおかげです」と内村への熱い思いを語っていた。 ◆ふかわりょう「内P」ファンとの対面に喜び 登場を知らされていなかった会場の観客から、歓声を受けて登場したふかわは「温かすぎて早速泣きそうなんですけども」と笑顔。「私が言うのもなんですが、100点のリアクションだと思います!本当にありがとうございます。私はもっと地方とか行きたかったんですけど、選択権ゼロだったので、呼ばれた場所に集合ということだったんですけども、よかったです」とファンとの対面を喜んだ。 久しぶりの収録については「話題が、時間が経ったんだなっていう。子どもの話だとか、娘さんがこういう時に泣いてしまうだとか、イクメンパラダイスだったんですね(笑)」「長生きって言うとあれですけども、生きているって素晴らしいなというのを感じる。そういうロケでしたね」と回想。さらに「時の流れが美しいなと感じられる」「(スタッフの)あの頃の人たちが、ふわーっと現れたときに、内Pの景色だとなって、体がちょっと震え始めて。やはりいい思い出と…正直悪い思い出の方が多かったりもするんですけど(笑)。苦い思い出だとかね(笑)。いろんな思い出を体がちゃんと覚えてるなって」とも話していた。 ◆ふかわりょう、内村光良は「不可能を可能にした」 また、ふかわは「皆さんも何となく聞いたことあるかもしれないですけど、番組が終わるとき、特にバラエティの終わりって、すごく悲しい気持ちになるんですね。ドラマの終わりって12回なら12回でパーンと終わった!っていう楽しい感じ、多幸感に包まれるんですけど、バラエティの終わりって悲しいんです」とコメントしていた。 「そんなときに必ず誰かが『このキャスト、このスタッフみんなで、いつか集まりましょう』って言うんだけど、それは実際には無理だっていうのは、ある種バラエティあるあるなんですね。だけど、その不可能を内村さんが可能にしたという。これは内村さんの人徳だと思います。本当に」と力説。そして「まあ集まれないのが普通じゃないですか。そこで集まるのが、有田(哲平)さんやバナナマンさんや有吉(弘行)とか、そういう人たちが、内村さんのために一肌脱ごうって集う感じ。そこがやっぱりいいなと」と感慨深げに語った。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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