後藤真希「桃尻」に憧れも?ジャグジーで起きた”ハプニング”明かす
芸能生活25周年を迎えた後藤真希が、約3年ぶりとなる写真集「flos」(講談社)を11月29日に出版。 【動画】「テレ東音楽祭」後藤真希「恋愛レボリューション21」 早くも3刷が決定した今作の舞台は、山形県と韓国の済州島。ゆるやかな時の中で柔らかな肌、そしてしなやかな肢体を解き放った姿に迫り、 ありのままの輝きを見せている。後藤と一緒に旅をしているかのような感覚が味わえる珠玉の一冊だ。 この出版を記念して、11月30日に記者会見が行われ、後藤が写真集の見どころと近況を語った。
ベージュのエレガントなドレス姿で登壇した後藤は、「前作の『ramus』よりも時間をかけて撮影できたので、ボリュームもアップしてすごくいい作品に仕上がったなと思っています。前回と同じメンバーで家族のような雰囲気で撮影できたので、緊張もなく、自然体で臨むことができました」と感想を。 「山形での撮影は2月末でしたが、雪を求めていろんなところに行きました。撮影中、寒い中で食べた玉こんにゃくがおいしかったですくて。済州島は今回初めて行きましたが、海やサボテン公園が印象的でした。食べ物がものすごくおいしくて、特にプデチゲはおいしすぎて、3杯も食べちゃいました。 あと、撮影終わりにジャグジーに入ったんですけど、そこでクモがピョンピョン飛び跳ねていて、私のところにどんどん近づいてきたので、ずっと水をかけながら戦っていました(笑)」と印象に残る撮影エピソードを明かす場面も。 上記のお気に入りのカットについては、「済州島に着いたその日に撮影したカットです。本当に楽しくて、スタッフの皆さんとお話する中で、笑いがこぼれた瞬間をとらえた一枚。自分で見てもいい笑顔をしているなと感じました」とコメント。 ボディメイクに関しては、「よく言われる“桃尻”にはちょっと憧れていていたので、例えば歯磨きをしている間にできるようなエクササイズをやる程度でした」と告白し、特別なボディメイクをせずに臨んだことも明かした。 記者に「若さ、美しさの秘訣は?」と聞かれると、「うーんどうなんですかね。でも、過去の自分を振り返って、SNSやYouTubeを見ると、今は結構食べているな~という印象で。痩せすぎないようにするとか、そういう感じがちょうどいいんだろうなっていうのは思います」と後藤。 最後にデビュー25周年を振り返って、「いやーいろんなことがありましたね。モーニング娘。としては在籍期間が3年でしたが、それでもいろんな経験をさせてもらって。それ以降も、タレント活動やモデル活動、アーティスト活動をやらせていただく中で、25年経った今だからこそ、自分発信でいろいろできるようになってきたかなというのはすごく思います。 今年1年は、楽しいことばかり想像しながら、いかにファンの皆さんに感謝の気持ちを返していけるかというような年でした。まだまだ25周年が続くので、その期間にもっと皆さんに喜んでいただけるような企画や、自分でも楽しめるようなことにできたらいいなという思いでいます」と語り、会見を締めた。
テレ東プラス