キミッヒ、デ・リフト、ニャブリも?バイエルン、今夏主力6名の放出を容認か
バイエルン・ミュンヘンは、今夏複数の主力選手の放出を認める可能性があるようだ。 今季はレヴァークーゼンの独走を許してブンデスリーガ12連覇を逃し、DFBポカールも早期敗退、チャンピオンズリーグでは準決勝で敗れたバイエルン。無冠で終えたシーズン後、新たにヴァンサン・コンパニ監督を招聘、来季のタイトル奪還へ向けて準備を進めている。 ブンデス名門も来日!欧州サッカークラブ来日情報2024|チケット販売日程・放送予定 そんな中、今夏の移籍市場では複数の主力選手の放出を認める可能性があるという。ドイツ『スカイ』によると、バイエルンは現在アルフォンソ・デイヴィスとの新契約交渉中であり、またシャビ・シモンズ(RBライプツィヒ)やジョアン・パリーニャ(フラム)の獲得に動いている模様。一方で、財政上の理由から一部の選手を売却する必要があると感じているようだ。 そして同メディアは、少なくとも6人の主力選手を「売却可能」と考えていると指摘。マタイス・デ・リフト、レオン・ゴレツカ、キングスレイ・コマン、セルジュ・ニャブリ、ノゼア・マズラウィ、そしてヨズア・キミッヒに対し、納得できるオファーが届けば交渉に入る準備があるという。 なお、キミッヒに関しては現行契約が2025年夏に満了すると伝えられている。『スカイ』によると、バルセロナの最初のオファーは断ったようだが、マンチェスター・シティも状況を注視している模様。キミッヒ本人はバイエルン上層部と将来について話し合うことを認めており、この夏の決断には大きな注目が集まっている。