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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岡山県在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う岡山県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 【画像：ランキング13位～1位を見る】 　岡山の社会人から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：岡山城東高校

　第2位は、得票率16.7％の「岡山城東高校」でした。 　岡山市中区に位置する岡山城東高校は、1987年に創立された県立高校。「進取・協同」を校訓に、新しいことに積極的に挑戦し、自主的・自律的に行動していく態度や、協力して助け合う態度の養成を教育目標としています。 　単位制を導入しているほか、「人文社会学類」「国際教養学類」「音楽学類」「理数学類」の4つの学類を用意。希望する進路に合わせて2年次に「学類コア科目」を選択し、どの学類に進むのかを決定します。岡山県教育委員会から「グローバルリーダー育成拠点構築事業」の指定を受け、さまざまな取り組みを行っているところも魅力。2024年度入試では、国公立大学は岡山大学・香川大学、私立大学は近畿大学・ノートルダム清心女子大などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

●第1位：岡山朝日高校

　第1位は、得票率24.5％の「岡山朝日高校」でした。 　岡山市中区に位置する岡山朝日高校は、1666年創立の「仮学館」をルーツとする県立高校。「自主自律を重んじ、自由を尊重する」「自重互敬」「のびのびときまりよく」を教育方針に、教養が豊かで品性の立派な人物の養成を目標としています。 　意欲あふれる教師集団による、深みのある授業や丁寧な指導により、幅広い教養と高い志を養成。各界で活躍する卒業生による講演をはじめ、東京大学研究室やJAXAの世界最先端の研究など、本物に触れる機会を教育活動に積極的に取り入れています。イギリス研修でのケンブリッジ大学の学生とのセッションや、国際科学オリンピックをはじめとする国際大会への挑戦など、さまざまな取り組みを行っているところも魅力。2024年度入試では、国公立大学は岡山大学・大阪大学、私立大学は同志社大学・関西学院大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。