【おいしいビックリ丼レシピ】 大きな豆腐つくねのっけ丼 フワフワ絶品、ごはんが止まらない!
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、しらいさん。
vol.292 大きな豆腐つくねのっけ丼
どーんと大きなつくねをごはんにのっけて。豆腐が入っているのでフワフワです。つくねに黄身をつけて食べるのは正直なところ、卵がもったいないなあと思って、控えておりましたが、いざつけてみると「うむ、これは必要なものじゃ」と思うようになりました。 白身は肉だねにまぜて、そして隠し味にかつおぶしをいれて旨みマシマシ、ごはんが進みますよ。 ■材料(1人分) 肉だね ・鶏ひき肉:100g ・絹豆腐:1/4丁(約75g) ・にら:20g ・生姜すりおろし:小さじ1 ・卵白:1個 ・かつおぶし:1/2pc(2g) ・塩:小さじ1/4 ・片栗粉:大さじ1 たれ ・醬油、砂糖:各大さじ1 ・水:大さじ2 ・片栗粉:各小さじ1 ・卵黄:1個 ・米油:大さじ1/2 ・ごはん:適量 ■作り方 (1)にらは2センチ幅に切る。豆腐はさっと水切りする。ボウルに肉だねの材料をすべて入れてよく混ぜる。 (2)フライパンに米油を入れて弱めの中火で熱し、(1)の肉だねを入れて蓋をして3分焼く。ひっくり返して再度蓋をしてさらに3分焼く。たれの材料を混ぜて流し入れてなじませる。 (3)ごはんにのせ、中央に黄身をのせる。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
しらいのりこ