J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (9月)【SONAR TRAX】
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2024年9月は、全4曲が選出された。 【前回記事】J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング4選 (8月)【SONAR TRAX】 「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。 原稿執筆は、大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバーが担当。 ここでは、9月の「SONAR TRAX」から4曲を紹介しよう。
Pablo Haiku「vertigo」
Pablo Haikuは、森飛友(Vo.Gt.)、永田風薫(Gt.)、足立新(Ba.)からなる、全員が東京藝術大学音楽環境創造学科出身の3人組バンド。2020年の在学中に結成、翌年2021年には1stシングル「Park」でデビュー。90年代UK・USに影響を受けたバンドサウンドとダンスミュージックの融合がなされる音楽性に加え、全編英語歌詞で構成された楽曲は海外からの注目度も高い。 直近では、日本最大級のライブハウスサーキットフェス【TOKYO CALLING 2024】とデジタルディストリビューションサービス 【FRIENDSHIP.】が運営に携わり、SXSW2024で開催した【INSPIRED BY TOKYO】とのコラボステージ「TOKYO CALLING 2024×INSPIRED BY TOKYO」への出演オーディションで見事優勝を果たし、9月16日開催の「TOKYO CALLING 2024」への出演が決まっている。 「vertigo」は、8月14日デジタルリリースされた最新シングル。Rec・Mix・Masteringは折坂悠太などを手がけたエンジニアの中村公輔が担当。心地よいメロディーに、人が生きていくなかで感じる重圧や葛藤を描いた歌詞を重ね、矛盾や焦りの感情がリアルに表現された楽曲となっている。 8月の1週目にはJ-WAVE「SONAR MUSIC」の「PIA SONAR’S LAB.」のコーナーにゲスト出演し、バンドのルーツや新曲「vertigo」について語っている。