米倉涼子「ドクターX」大門未知子として有終の美を飾り「新しい出発として…」
女優米倉涼子(49)が6日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。自身が大門未知子役として出演「ドクターX」シリーズが完結するとして、作品に寄せる思いを語った。 司会の黒柳徹子(91)から「これで最後は寂しい?」と問われると「『致しません』とか『私、失敗しないので』とかを言う日がもう来ないのかと思うと少しやっぱり寂しい気はしてますけど、見納めなのでたくさんの方に見てもらいたいです」と胸中を語った。 「12年間たくさんの方に応援していただいたおかげでこの『劇場版』という形に到達しました。『ドクターX』の大門未知子としては最後になってしまいますけれども、今度は新しい出発として今回の映画に挑んだつもりでいます」と話すも「仲間たちと会えなくなるっていうのを思うと『ファイナル』って言ってしまったのは間違いだったのかな?って思ったりもしますけど」と共演者、関係者との別れを惜しんだ。 「ぜひ徹子さんにも見て頂きたいです」と呼びかけると「ええ、もちろん拝見します」と黒柳は笑顔で答えた。