テレビ共演が急増…宇野昌磨と本田真凜「スーパーで買い物&手つなぎデート」の「その後」
昨年5月に現役引退したプロスケーターの宇野昌磨(27)と本田真凜(23)が’24年12月16日放送の『ネプリーグSP』(フジテレビ系)でバラエティ初共演を果たした。2人は’22年9月に交際を宣言。以来、仲睦まじい姿が報じられていた。本誌も、2人のデートの様子を報じている。昨年3月22日に配信した記事をもとに詳細を振り返る。 【いつでも真凜がリード】すごい!宇野昌磨の手を引くように前を歩く本田真凜 ◆氷を溶かすほどの熱い愛 自身のスケート人生の光と影をテーマにしたショートプログラム(SP)『Faded』を滑り終えた後、本田真凜は氷上で涙を抑えられなかった。 ‘23年12月21日に行われた「全日本フィギュアスケート選手権2023」女子SP――現役選手として最後の演技を終え、感極まりながらミックスゾーンへ戻ってきた真凜に、一人のスケーターが駆け寄った。かねてから交際を公表している宇野昌磨である。 寄り添うようにして宇野が真凜へ声をかけると、そこは完全に二人の舞台になった。世界王者と元世界ジュニア女王の、″氷を溶かすほどの熱い愛″を居合わせた関係者やメディアに印象付けた。 「観客席で見守っていた宇野選手に『一人で観ていたら絶対に泣いていた』と言わしめた、気持ちの入った演技でした。’24年1月に真凜さんは引退を表明。プロスケーターへ転身し、アイスショーへの出演を続けています。並行してブランドのアンバサダーに就任するなど、活躍の場を広げています。一方の宇野選手は’24年3月18日にカナダ・モントリオールで開幕する世界選手権へ向け、調整に励んでいました」(スケート専門誌記者) メディアの前で堂々とツーショットを見せたあの日から3ヵ月――。今度は、街中で二人の♡♡シーンを発見した。 都内有数のセレブタウンを堂々と歩く真凜と宇野をFRIDAYが目撃したのは、’24年3月上旬の夕方のこと。真凜はマスクを着けて黒いキャップを目深に被っていたものの、手足が長く、スタイルの良さが際立っていた。 二人が互いの指を絡めたまま向かったのは、国内焙煎にこだわる人気のカフェチェーンだった。 ◆「一番の理解者です」 「真凜さんが席を確保している間に、宇野さんが注文を取りに行く″連携プレー″を見せていましたよ。宇野さんがホットドリンク二つとケーキが一つのったトレイを持ってきて、二人用のテーブルに向かい合うようにして座っていました。 ほとんど会話はなく目線はスマホに落としたままでしたが、静かにケーキをシェアしていた。交際の長さと、気を遣わなくてもいい関係がうかがえましたね。途中で真凜さんが席を立ったのですが、宇野さんは30分ほど残っていました」(店内で居合わせた客) その後、宇野は店外で買い物帰りと思(おぼ)しき真凜と合流すると、再び手をつないで歩きだした。 途中、高級スーパーに寄って買い物を済ませてから向かったのは、新築のタワーマンション。エントランスに近づくと、人目を気にしてか、二人は手を離し、先に宇野が入っていく。その後、数秒遅れて真凜がタワマンに入っていった。交際をリードしているのは4歳上の宇野のようだ。真凜は引退発表後、あるインタビューでこう打ち明けていた。 「(宇野は)一番の理解者です。私が辛そうにしていた時は、『いつ辞めてもいいんだよ』と言ってくれた。彼の優しさなんだと思います」 その宇野は2連覇中の世界選手権を前に、苦しいシーズンを過ごしていた。’23~’24年シーズンのグランプリシリーズ第6戦・NHK杯では「回転不足」と厳しいジャッジを受けて2位に終わり「競技から退くことも全然ある」と踏み込んだコメントを残しているのだ。 しかし、世界選手権では宇野にとっての「強力助っ人」がカナダへ同行する予定だ。全国紙運動部記者が打ち明ける。 「ほかならぬ真凜さんです。カナダ行きはフジテレビの『世界フィギュア現地フィールドキャスター』に就任したため。真凜さんは3月3日まで行われた世界ジュニア選手権でもリポーターを務めていて、選手に寄り添ったインタビュー内容が高い評価を得ています。現地でもリンクで毎日のように顔を合わせられるため、宇野選手にとっては力を発揮しやすい環境でしょう」 3連覇を達成した宇野に真凜が駆け寄り、祝福の言葉をかけたのだった――。 ◆テレビ共演が激増の2人 ’24年3月23日にカナダ・モントオールで行われた世界選手権で、宇野は4位に終わり、3連覇を逃した。その結果を受けて5月9日に引退を発表。自身のSNSに、 《5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております》 と感謝の言葉を綴った。’24年12月26日配信の『NumberWeb』の記事で、モントリオールでの最終演技を終えた直後の心境をこのように語っている。 「僕らしいな、と思います。最後が自分の最大の華やかな舞台ではなかった。でもステファン(宇野のコーチ、ステファン・ファンビエール)も僕も、ここで満足しきっていたら、スケートは『もういいかな』と思っていたかもしれない。こういう終わり方だったのは『まだ僕がスケートを続けるということなんだ』と解釈しました」 宇野は引退直後に真凜が所属する事務所「ヒーローズマネジメント株式会社」に移籍。プロに転向し、同年7月のアイスショーでプロデビューを果たしている。本田との交際も順調そのもののようだ。昨年12月20日に開幕した『全日本フィギュア選手権2024』で特別アンバサダーを務める宇野とスペシャルフィールドキャスターを務める真凜は12月15日に東京・六本木の屋外リングでトークショーを行っている。 インタビュアーからクリスマスの過ごし方やプレゼントについて聞かれた2人は時折、顔を見合わせては少し照れたような表情を浮かべていた。 冒頭でも触れたように、バラエティ番組も初共演した2人。’25年中に、”夫婦共演”も見ることができるかもしれない。
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