<笑うマトリョーシカ>“清家”櫻井翔を操る“ハヌッセン”は誰? 秘書の坂本? 佐々木? 考察続々(ネタバレあり)
水川あさみさん主演の連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜10時)の第10話が8月30日に放送された。清家一郎(櫻井翔さん)を操る“ハヌッセン”について、SNSで話題になった。 【写真特集】“ヘルパー”和田光沙のまさかの正体! 怖すぎる! 田辺桃子のカットも
◇以下、ネタバレがあります
浩子(高岡早紀さん)と小松(堀内正美さん)が住む家で働いているヘルパー、田所(和田光沙さん)。道上(水川さん)から、実は清家の大学時代の恋人・三好美和子(本名・真中亜里沙)であると指摘されると「そうですよ。私、美和子です。本名は亜里沙ですけど」と告白する。
「一郎くんが本当に心を許し、頼り、全てを預けていたのは私なんです」と得意げに語った、田所こと亜里沙。「27歳で代議士になったら、浩子さんを切り捨てて。鈴木さん(玉山鉄二さん)は、利用するだけ利用して必要なくなったら切り捨てる。そして、一郎くんが夢だった官房長官になったら晴れて私と一緒になる。全部、私の書いたシナリオ通り!」と話す。
ところが、亜里沙は「そのはずだった……なのに3年前、突然、彼は私を捨てた。誰かが彼を狂わせたんです。私の知らぬ間に彼を奪った人がいるんです」と明かすのだった。
ハヌッセンは誰か、という話題になると、亜里沙は「それが知りたくてお話したんです。絶対に見つけ出してくださいね。3年前、私の一郎くんを奪った人を」と語る様子が描かれた。
清家を操るハヌッセンについて、視聴者の間では、清家事務所の政務秘書官・坂本(中山麻聖さん)、清家と鈴木の高校時代の同級生・佐々木(渡辺大さん)、内閣総理大臣・羽生(大鷹明良さん)らの名前が挙がっている。
SNSでは「そもそもハヌッセンは居るのかという。秘書坂本も怪しく見えちゃう」「私の中では坂本しかいないんだけど」「今の時点でハヌッセン候補・総理・佐々木・もう一人の秘書・清家本人」「総理とか秘書とか、佐々木も怪しく見えるけど、これ一番怖いのはハヌッセンが清家自身だったときじゃない? 周りに操られてるフリして本当は自分が周りを操ってたんだとしたらかなり怖いよ」
「順当に行けば羽生総理がハヌッセンっぽいけど、どうなんだろ。清家は何かハヌッセンに弱みを握られて、それまでの人間関係を絶たされたような気もする」「清家一郎のハヌッセンは、清家一郎自身なのではないか」といったコメントが並んだ。