ジャーメイン2発「責任感じていた」

C大阪―磐田　後半26分、ゴールを決める磐田・ジャーメイン（左）

　磐田のエースFWジャーメインが8月7日の新潟戦以来、8試合ぶりのゴールでチームを勝利に導いた。「勝てないゲームが続き、責任を感じていた。ラッキーな形で1点取れたのが大きかった」。前半5分、相手ゴールキックがDFに当たったこぼれ球を左足で冷静に流し込んだ。

C大阪ー磐田 前半、シュートする磐田・ジャーメイン（中央）

　さらに後半26分には、途中出場したMF山田のクロスのこぼれ球を左足で巧みに合わせて2点目。「相手よりも速く反応できた」としてやったりだ。 　これで今季17ゴール目。得点ランク首位のレオセアラ（C大阪）まで4点差に迫った。「自分が取って勝たせる。勝ち続けるしかない」と力強かった。